痛めた時には”アイシング”

2018.04.20

福山市 千田町鍼灸接骨院の中井です。

 

つい先日の話です。
 
自宅で、天井用の長い”つっぱり棒”が落下し、
私の鼻を直撃しました。
 
_20180419_094341
 
目頭近くの鼻の骨にあたり、久々に声が出ないほどの
激痛を味わいました。(´;ω;`)
 
痛みの波が引きかけたところで、頭にすぐ浮かんだのは
「アイシングしなきゃ!」でした。
 
鼻を打って、すぐにアイシングを開始。
寝た姿勢で、20~30分ほど氷水でしっかり冷やしました。
 
ケガやねんざ、打ちみなど、痛めた部分が熱をもっていたり、
腫れているときには、まずはアイシングをして冷やすといいですよ(゜-゜)
 
早めにアイシングすることで、痛めた部分の内出血が抑えられて、
腫れや青アザが少なくなり、治炎症が抑えられ痛みも軽くなりやすく、
早く良くなりますよ。
 
アイシングの方法は、氷水やコールドパック(保冷剤)をタオルなどに巻いて、
痛めたところに20分~30分程度当てて冷やします。
タオルなどを使わすに直接肌に当てると、凍傷になるので気を付けてください。
 
間違えやすいのですが、コールドスプレーは皮膚表面のみを冷やし、
内出血や炎症が起こっている深い部分を冷やす必要があるアイシングには向いて
いません。
 
プロ野球でデッドボールが当たった時に使っているのを見ると
如何にも効きそうですが、実際には気持ちの部分が大きいようです。
 
1524050414882
 
その後、私の鼻には青アザが1㎝ほど残ったものの、
痛みや腫れも少なくてすみました。
 
しかし、顔に青アザが出来たことはショックでした。
とにかく早く治ることを祈るのみです(T_T)
 
これから暖かくなって、活発に動くことも増えますので、
皆様も思わぬケガに遭ったときにはアイシングを活用してみてください~!
 
私の痛い体験談でした。( ̄▽ ̄;)