季節の変わり目と「腸疲労」

2018.09.13

福山市 千田町鍼灸接骨院の中井です。

 

暑い夏から秋に向かうこの時期、
お腹の調子が優れない方が多くなります。
 

 
お腹の違和感、便秘、下痢、臭いのあるおならが
続けて出るなど、これらの症状は、胃腸の機能が低下する
「腸疲労」が関係していることが多いようです。
 

 
・夜遅くまで食べてしまう
・ついつい食べ過ぎてしまう
・甘いものを摂りすぎてしまう
 
1つでも心当たりのある方は、
「腸疲労」が起きている可能性があります。
冷房や食物によって体が冷えてしまうことも、
腸疲労に繋がります。
 

 
特に今の時期、日中は暑くても朝晩には
寒いほどに感じる日もありますので、
気づかぬうちに身体を冷やしていることも
多いと思いますよ。
 
 
子どもさんにも腸疲労は起こります。
朝方に気温が下がる日が続いた後、
「落ち着かない、キーキー声、言うことを聞かない、
寝付きが悪い」など、親御さんにとって手を
焼いてしまうことが増えたときには腸疲労が
関係しているかもしれません。
 

 
大人も子どもさんも、食生活の見直しが大切になりますが、
子どもさんには食生活の見直しとともに「小児はり」を
してあげると乱れた自立神経が整い、心身ともに
安定していきます。
 

 
当院では、鍼灸師の資格を持った
男性、女性スタッフが小児はりを担当しておりますので、
気になる方は遠慮なくお問い合わせください。
 
豪雨や台風、急激な気温の変化など不安定な日々が
続きますが、体調など崩されませんように
お気をつけください。