尾道の奇祭「ベッチャー祭り」

2018.11.07

福山市 千田町鍼灸接骨院の奥本です。

 

このたび、久しぶりに
土曜日の祭日だったため
10数年ぶりに尾道のベッチャー祭りにいってきました!

 
ベッチャー祭りとはなんぞやという方が多いかもしれませんので
説明しますね(^^)

 
ベッチャー祭りは
尾道の無形民俗文化財に指定された
お祭りなんです。

 
祭りが始まったのは
江戸時代の頃。

 
尾道では疫病が流行しました。

 
病に苦しむ町をなんとかしようと
各神社で、病魔退散のお祓いと
平癒祈願を命じられ
吉備津彦神社と言われている
現在の一宮神社で
病魔退散のため3日間夜通しで
祈祷を行い

 
若者たちが鬼の面をつけて
神輿を先頭にして街へ繰り出して
いったのが始まりだそうです。

 
3日間お祓いをしたので、
お祭りは11月1日から3日にかけてあります(^^)
 
無病息災を願って
江戸時代から現代にかけて
ずっと残ってきたお祭りなんですね。
 

 
ベッチャー祭りでは、
『ベタ』『ソバ』『ショーキー』と呼ばれる
3体の鬼がいます。
 
『ベタ』
 

 
のっぺりとした面の特徴から
『ベタ』と呼ばれるようになり
訛って『ベッチャー』と呼ばれるようになったそうです。
 
手に持っている祝棒で突かれると
子宝に恵まれるそうです。
 
 
『ソバ』
 

 
おっかない鬼ですねσ(^_^;)
実は女の鬼神だそうです。
 
私も怒ったらこんな風になるんでしょうね(笑)
 
私は3体の中では
一番好きなのはこのソバです(笑)
 
どこか通じるものがあるのでしょうか…( ´∀`)
 
この鬼も祝棒を持っていて
突かれると子宝に恵まれるそうです。
 
 
『ショーキー』

 
見ての通りで
天狗です。
ささらという竹で出来た道具をもっていて
それで頭を叩かれます。
 
結構バシッといきます(笑)
小学生以上には結構容赦ないです。
 
この3体の鬼に
叩かれたりすることで
一年間の無病息災を約束されるそうです(^^)
 
もちろん私は全部されました(笑)
 
3日目のお祭りで
この鬼たちが
祭囃子の音とともにやってきて
待っている人に向かってきます。
 
親御さんに抱っこされている
小さい子たちは
鬼がたくさんくるので阿鼻叫喚です。
 
あちこちで泣き叫ぶ声が聞こえました(笑)
 

 

 
みんなガッチリしがみついてますね。
 

 
大きくなると
鬼に向かっていくようになります。
 
太鼓のリズムに合わせて
鬼の名前を呼びながら
体をぶつけ合います(^^)
 
これが結構楽しいです(笑)
 

 
皆さんも来年はぜひ
行ってみてください!