プロ野球選手もハリ治療 (^^)

2019.06.06

福山市 千田町鍼灸接骨院の奥本です。

 

6月になりましたね。
朝は肌寒いけど日中は暑かったりと
寒暖の差が大きな日が続きますが、、
皆様は体調を崩したりされてないでしょうか?
 
もしかしたら、カープの11連勝で
体調が良くなった方もいるかもしれません(笑)
 
少し前、
カープの試合をテレビでみてたら
発見してしまいました。
 

 
田中選手ですが、
何を発見したかわかりますか?
 

 
私の職場の鍼灸接骨院でも
たくさんの患者さんがやっている
「置き鍼」です!
 
見つけてビックリしました(^^)
野球選手も鍼治療をしているのは知ってましたが
実際に置き鍼を貼っているのは初めてみました。
 
ヤクルトの青木選手も…
 

 
置き鍼を貼ってました!
野球選手も東洋医学の鍼治療をされてるんだなぁと
なんだか身近に感じました(^^)
 
置き鍼の効果はいろいろありますが、
筋肉の緊張やコリを持続的に緩めて
血行を良くしたり、
 
治療の効果を長続きさせて
痛みを抑えたり、
 
スポーツ選手の場合には
パフォーマンスのアップが
目的のこともあります!
 
 
最近私も
東洋医学についてもっと知ろうと、
本屋さんで本を買いました。
 

 
東洋医学をわかりやすく解説してある本です。
 

 
いろんなシリーズがあって
身体系は全部欲しかったですが
我慢して、とりあえず
東洋医学だけ買いました(^^)
 
東洋医学の考え方って
ちょっと難しいのですが
頭の固い私にもわかるように書いてあって
 
なるほどぉぉ!( • ̀ω•́ )✧って
納得することもたくさんありました(^^)
 
東洋医学ってそもそもなに?
って思われるかもしれませんが、
2000年以上前に中国大陸で生まれ
日本に伝えられて独自に発達した医学です。
 
よく私たち患者さんに説明している、
「人が本来持っている自然治癒を高めて治す」
という医学になります。
 
西洋医学は
病の原因になるウィルスや細菌を殺したり
人体の様々な臓器や器官を細分化して、
病気の原因や異常を特定して治療します。
 
自覚症状ごあっても原因となる異常が発見できないと、
治療が難しいという部分があります。
 
東洋医学は
患部を部分的に診るのではなく、
人体を一つとして考えるので
全身のバランスの崩れを見つけ、
全体の不調を整える治療をします。
 
西洋医学と違い、原因のわからない
自覚症状に対応しやすいのが
東洋医学ということになるようです。
 
普段、患者さんを治療している会話の中でも、
 
よく寝られない
眠りが浅い
息が苦しい、息がしずらい
胸のつまり感
耳鳴り
頭痛…etc
 
病院で診てもらったけど
原因がわからないという患者さんの声を
よく耳にします。
 
そういう時に
もしかしたら、役に立つのが
東洋医学なのかもしれません。
 
私も日々、患者さんに治療する中で
患者さんの持ってる回復力に
驚くことが多々あります。
 
お年寄りの患者さんが
初めは、歩くのも痛くて大変で、
家族の方に車で連れてきてもらっていたのが、
 
歩くのがだんだん早くなって、
最終的に押し車を押して
歩いて来院されるようになったり、
 
骨折した子どもさんが、
予定よりだいぶ早くギプスが取れて
早くスポーツ復帰したりなど…
いつも驚かされます(笑)
 
全ての人が必ずそうだとは言えないのですが、
「人間の持っている身体の回復力って素晴らしいな~」
と思うので
何か困った症状があれば
一度、東洋医学も試してみたらいいかなぁと
思います(^^)
 

 
私も骨折後のリハビリで
お灸の治療をしてもらって
その効果に驚いた1人なので
自身をもってオススメしますよ!(笑)