ダイエットの鍵は”よい睡眠”

2019.07.09

福山市 千田町鍼灸接骨院の中井です。

 

薄着になる季節、ダイエットという
ワードが気になりますね。
 
恥ずかしながら、
私もその1人です( ´ ▽ ` )
 
今回は、7月7日(日)の読売新聞に
掲載された興味深い記事をご紹介します!
 
新聞記事のタイトルは、
「深夜の食事、太りやすいの?』です。
 

 
19時以降にとる夕食や、深夜帯にとる
夜食の栄養は内臓脂肪になりやすいことが
最近の研究で分かってきたそうです。
 
そして、私が注目したのは
「睡眠不足は太りやすくなる」という
研究結果でした。
 
1日の睡眠時間が5〜6時間程度の人は、
体脂肪の増加率が7〜8時間の人に比べて
2倍以上になるそうです。
 

 
さらに、私たちの身体は睡眠不足を
「生命の危機」と捉えるため、体に
エネルギーを過剰に取り込もうとしたり、
ホルモンの働きが乱れて食欲が湧くだけでなく、
満腹感も得られ難くなり「食べ過ぎ」を
引き起こしてしまうそうです…
 
これを知ったときには恐ろしくなりました(T_T)
 
さらに睡眠は「時間」だけでなく、
睡眠の」「質」が低下する人も増えています。
 
・夜中に目覚める
・日中に眠気を感じる
・寝ても疲れが抜けない
 
などの心当たりがある場合は、
睡眠の質も低下しており
睡眠不足と同じ状態になります。
 
ダイエットといえば「食事+運動!」
でも、見落としがちな睡眠をきちんと
正すことも大切なんですね。
 

 
睡眠の質を高める方法としては、
映画や音楽鑑賞、ヨガ、鍼灸、
好きな香り、身体のバランス調整
などで心身ともにリラックスすることで
改善されていきます。
 
記事には「太らない工夫」も紹介されています。
お時間のあるときに目を通してみてください( ´ ▽ ` )