はり治療って、痛くないの?

2019.05.14

福山市 千田町鍼灸接骨院の中井です。

 

当院では、鍼(はり)を使った鍼灸治療も
積極的に行なっております。
 
鍼(はり)と聞くと、「鍼って、痛いですか?」という
質問を受けることがよくあります。
 

 
実際には、鍼は刺してもほとんど痛みはありません。
 
「はりを刺す」という言葉は注射針で刺される感覚を
想像される方もいらっしゃいますが、
鍼灸治療で使用する鍼は、髪の毛程度の細さ。
 

 
注射の針の太さは0.7~0.9㎜位ですが、
鍼治療用の鍼は直径0.12~0.18㎜位のものです。
 
比較すると、1/4以下程度ですね。
 
髪の毛ほどの細さなので皮膚への抵抗が少なく、
痛みをほとんど感じさせることなく肌に刺すことが
可能になります。
 
鍼先も尖った形ではなく、
細胞をかき分けて進めるように
若干の丸みをおびています。
 
当院では滅菌済みの、使い捨ての鍼を
使用しておりますので、安全性も高く、
安心して治療を受けて頂くことができます。
 
「鍼治療を受けてみたいけど、あと一歩の勇気が足りない!」
「話だけでも聞いてみたい!」という鍼治療を検討中の方は
お電話で気になることについてお答えすることが出来ますので、
遠慮なくご連絡ください。
 

 
実際に、初めて鍼治療を受けた方のほとんどが、
「本当にもう刺したの?」と驚くほど、鍼を刺したときの
痛みはありません。
刺した部分の状態によって独特の響きもありますが、
響きの感覚は残ることなく数秒で消失します。
 

 
鍼灸治療には、今ある痛みや症状を改善するだけでなく、
病気になる前の未病の状態のものも予防することができ、
多くの方が様々な症状に鍼灸治療を取り入れています。
 
お悩みの方も改めて鍼灸治療をご検討ください。