♡ 初めての自炊 ♡

2023.11.01

福山市 千田町鍼灸接骨院の奥本です。

 

先日、仕事から帰って夕食を食べていたら
単身赴任中の旦那さんから電話が
かかってきて(珍しい)…

 

旦那『これから焼きそば作るんだけど、
タイミングがわからんから見て欲しい』

 

私『え、なに。どしたん。
やっと作る気になったん。
雪が降るわ。え、怖。』

 

旦那『いや、この前間違えて貼られてた
値引きシールでカット野菜
買っちゃったから、勿体無いし、
野菜炒めや焼きそばって書いてるから
焼きそばにしようと思って…』

 

 

私『なるほどね。単身赴任で
愛知県にいってやっと自炊か…
長かったなーっていうか
このタイミングってなに?(笑)』

 

ということで旦那さん
初の自炊です。

 

焼きそば好きなので
私が作るときに手伝わせて
いたのですが、
どのタイミングで何をしたらいいのか
全くわからないそうです。

 

なので、
LINEのテレビ電話にして
見守りました。

 

私『まずはフライパン熱して
肉焼きなさい。サラダ油は?』

 

旦那『ない』

 

私『そんくらい買えや』

 

旦那『ないといけんのん?』

 

私『なくても肉の油でいけるけど。
普通はあるんやで(^O^)』

 

旦那『野菜って肉入れたら
すぐ入れるん?』

 

私『バッカ!肉の色変わってからよ!
っていうかいつもさ!
横で見てなかったっけ?!
炒めるの手伝ってなかったっけ?!』

 

旦那『手伝ってたけど、
どのタイミングとか…
よく見てないしわからんかった…』

 

( ゚д゚)!
衝撃の一言です。
今度から「ちゃんと見とけ」って
言おうと心に誓いました。

 

肉がいい感じになったので、
野菜入れて炒め始めました。
不安そうに見守る私(^◇^;)笑

 

 

私『塩胡椒は?』

 

旦那『え、ないよ』

 

私『買えや(パート2)』

 

旦那『だって料理しないし』

 

私『腐るもんじゃないんだから買っとけ!』

 

旦那『へい』

 
 

野菜もいい感じになったので、
麺入れました。

 

私『麺入れたら野菜としっかり混ぜて』

 

旦那『なんかめっちゃ重いんだけど。』

 

私『そりゃ3玉も入れたら重いでしょうよ。
ていうか、あんたが帰ってきた時いつも
それくらいやってるんですけど。
たまには感謝せえ(笑)』

 

旦那『感謝感謝』

 

炒めていて麺の重さで
手が攣りそうだったようで

 

 

両手で菜箸掴んで
混ぜてました(´・ω・`)笑

 

 

めっちゃ笑いましたw
こんな菜箸の使い方あるんですねー(^^)

 

そんなこんなで
無事に
旦那さん初の自炊。
焼きそばができました!

 

私『(なんか見てるだけなのに疲れた…)』

 

旦那『わーい。いただきます』

 

私『…(´・ω・`)…』

 

旦那『うわぁ…』

 

私『どしたん?(まずかったんか)』

 

旦那『ちゃんと食える』

 

私『(爆笑)あたりまえやんwwww』

 

 

自分でちゃんと食べられる物ができて
感動したようです。

 

初めてのお使いを見守る母親の心境です(笑)

 

ホント、心境としてはそんな感じですよ(^◇^;)

 

危なっかしいというか、
知らなすぎるというか…
完全に保護者です。

 

これを機に料理をやって欲しかったのですが、
この件以降は料理の連絡はないので、
やってないんでしょうねーσ(^_^;)ヤレヤレ

 

また旦那の冒険があれば
書こうと思います(^O^)